家を売って住み替えることをお考えなら複数の不動産買取会社に査定してもらうのがおススメです
いつもお世話になっております、沖縄の不動産売却でお悩みの方に役立つ情報をお伝えする株式会社イエカリヤ代表の當間です。
住み替えや買替えをお考えの方に住み替えのご説明をしていますが、所有している不動産を売り、別の不動産を購入しようとするとなると、２つの売買をこなさないといけないためタイミングが難しいことが多いです。
ほとんどのケースでは、仲介で一般の人に売るの方が高い価格で売買できます。
しかし、住み替えの場合自分の購入する物件を探しながらなのでお客様がそれまで待ってくれるかという問題もあります。
逆に、自分が買いたい物件があっても所有している不動産が売れるかわからない状態だと購入は難しいです。
金銭的に余裕があって二重ローン（所有物件と購入物件の両方のローンを支払う）や一次的に賃貸住まいをできればいいですが皆がみんなできるわけではありません。
また、先に物件を売却しておいて賃貸物件に住むという選択肢もありますが、どうしても家賃がかかってしまいますし、引っ越しも２度行わなければいけないので手間もお金もかかります。
そんな時におススメなのが、不動産の買取再販を主に行っている会社への買取査定です。
買取会社への査定は滑り止めのイメージ
先ほど書いたように、不動産を高く売るには業者ではなく、一般の方に売却した方が良いです。
どうしても不動産会社が買うと利益の分を確保しないといけないので仕方ありません。
もちろん、買取会社に査定してすぐに売ってくださいという訳ではなく、とりあえず見てもらって、最低限これくらいの金額であれば売れるという保険をかけておくと精神的に余裕をもって住み替えを進めることができます。
受験する時に第一志望だけでなく滑り止めの学校も受けますよね？
それと同じ感覚で査定していただけたらいいと思います。
不動産会社は査定から現金化までが早い
買取再販する宅建業者は、複数の案件をこなしていますし、売主様がスピードを重視していることも知っているので査定から決済までが早くなることが多いです。
一般の方に売却する場合、契約してから残代金の決済までに１か月弱かかりますが、不動産会社によっては契約と同時に決済までいけることもあります。
複数の会社に査定してもらうのが大事
後日書きますが、仲介の一括査定の場合、媒介契約欲しさに高額な価格を提示して、後で「売れないので値下げしませんか？」と言われるケースがあります。
つまり、査定額と売却額に差が出ることがあるんです。
仲介の一括査定はあくまで目安として考える程度がいいと思いますが、買取査定で出た金額はそのまま売買金額につながるので、複数の会社に査定をお願いすることが重要です。
もちろんイエカリヤでも買取を行っていますが、エリアや会社の状況（決算期が近い、最近他の物件を買った等）によって提示金額が変わってきたりします。
何社も連絡するのは大変
「複数の会社に連絡を取るのが面倒。」
「それぞれに断りの連絡を入れるのも気が引ける。」
とお思いになるかたもいらっしゃいます。
そんな時は、間に仲介の不動産会社を入れることをおススメします。
再販会社にする連絡は仲介会社がやってくれますし、買取会社からの査定金額が低くてもお断りや交渉も間に入ります。
それに、最初に書いたように第一目標は一般の方への仲介なので、同時に進めるためにも仲介会社の存在があった方が良いと思います。
物件募集している不動産会社さん
まとめ
・住み替えはタイミングが難しい
・買取再販業者に依頼することで保険をかけられる
・複数の会社に依頼することが重要
・連絡などが面倒なら仲介会社を入れる
とりあえず相談してみる
個人情報は出したくないけど査定はしてみたい
不動産売却全体の流れを把握する
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