土地売却はいつでも隣から。沖縄県那覇市繁多川の土地売却事例
いつもお世話になっております、沖縄の不動産売却でお悩みの方に役立つ情報をお伝えする株式会社イエカリヤ代表の當間です。
不動産の広告はインターネットが主体となっています、私も昔は「インターネットに載せていたら広告は十分」と思っていました。
でも書いていますが、基本的に多くの人に物件を見てもらうことで高く売れやすくなります。
そのため、「多くの人に」という所に意識が向いて忘れがちですが、どんなにITが進んでも物件の近くの人にアプローチするということが大切だということが身に染みた事例なので共有します。
ネットからの問合せ0
今回の件は土地の売却です、いつも通りうちなーらいふやグーホームなどのポータルサイトに掲載していましたが、当初の金額設定を高めにしていたのと坂道の通りにあったのでなかなか問合せがありませんでした。
少し遅れること現地看板を設置すると数日で問合せがあり、あれよあれよという間に契約しました。
購入者の方にお話しを聞くと
「この物件の隣に住んでいる。」
「息子さんに近くに家を建ててもらいたいと思っていた。」
「積極的な情報収集はしていなかった。」
とのことです、これから現地看板やポスティング・新聞折り込みの良いところが見えてきました。
特に3番目のご意見がかなり重要になりそうです。
不動産が欲しい、でも毎日探すのも面倒・・・な人にアプローチ
不動産を購入したことがある方はお分かりになると思いますが、良い物件を探すには毎日の不動産情報チェックが欠かないですよね。
昔と違い不動産の情報をインターネットで載せることができるので、いつでも追加・編集することができ、いつ物件が更新されるかわかりません。
ですが、毎日毎日検索しても新しい物件がすぐに出てくるわけではありません。
そうしていく内に1日ごと、3日、1週間と検索する頻度が遅くなり、たまにしか見なくなることも珍しくありません。
インターネット広告は本人が能動的に動かないと目に入りませんが、現地看板やチラシであれば本人が動かなくても物件を目に入れてもらうことができます。
親世代へ伝えることができる
今回の事例の様に、購入者ご本人ではなく親が物件を見つけてくることもよくあります。
しかも、その場合契約までの確率が高いんです。
ご両親がお子さんに近くに住んで欲しいと思っている際、近隣に気に入った物件あれば、
「実家の近くに良い物件が出たんだけど見てみない?少しならお金も出すから。」
と持ち掛けるケースが多く、お子さんも
「住み慣れている場所だし、両親も喜ぶ、しかも援助もしてもらえるし。」
という風にポンポンと契約まで行くことが多いです。
ネットとリアルの組み合わせが大切
もちろん、ネットとリアルどちらが良いという話ではなくどちら不動産を売却するのに欠かせないな要素です。
この件以降、アナログ媒体の重要性を再認識しました。
なので、今までは現地看板くらいでしたが、イエカリヤでは売却物件の近隣にポスティングするサービスを始めました。
正直なところ、インターネット広告よりも手間と時間がかかりますが早期の購入者探しは会社にとっても売主様にとっても良いことなので頑張ります。
とりあえず相談してみる
個人情報は出したくないけど査定はしてみたい
不動産売却全体の流れを把握する
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